長陽城にて --ストーリーモード突入前 ルル:最近つまらないな〜何か一大事とか起こらないかな〜 --選択肢:そんな考え… よくない!orどうでもいい *どうでもいいを選択 ルル:どうでもいいのになんでわたしと話をしてるの? ルル:あんたもつまらないわけね ルル:はい〜 *よくないを選択 --ストーリーモード突入 プレイヤー:大変なことが起きていないからこそ、人びとは平和に穏やかに暮らせる。 プレイヤー:あなたはまだ若いのに、心はそんなに歪んでいるのか。 ルル:ふ〜ん。今の庶民は本当に平和に暮らしているか知っているのか。 ルル:世間で戦乱は起こってはいないが、それは見た目だけの偽りの虚像では無いのか? ルル:事実や証拠も見ず、自分の目で確認もせず信じるのか。 プレイヤー:お嬢さん、それは言い逃れでは? ルル:言い逃れかどうか。あんたは実際に自分で世界を回ってみてきたのかい? プレイヤー:心配しないで。ここにきたら、何もしないわけではない。 ルル:よし、あんた随分と物好きのようだし、私に手伝ってくれない? プレイヤー:それが人に助けを求める態度か? ルル:フン!手伝うの?手伝わないの?どっち?! プレイヤー思考:ま、聞くだけ聞くよ。 プレイヤー:言ってみて。 ルル:ネバネバゼリーを20個集めて、12時から14時までにジョカ台まで持ってきて。 ルル:この手ぬぐいを包むのにつかってくれ。急いでね。 --ルル、退場 プレイヤー思考:この町の子供は教養のかけらも無いのか… ---- ジョカ台にて プレイヤー:急いで持ってきたよ プレイヤー:ほら〜 --ルル、求愛 ルル:う〜ん。ネバネバゼリーのこの歯ごたえ、そして味。もう最高!前から食べたかったんだよ〜 プレイヤー:急いで探して欲しかった理由がただ食べたかっただけ? ルル:他に何か理由がいるか? プレイヤー:では、なんで昼に会う必要が? ルル:あぁ、私の目が覚める時間がちょうど今頃なのよ。 --プレイヤー、ぐるぐる プレイヤー思考:なんてこった。なんてわがままな子供なんだ --ルル、座り込む ルル:うぅ… プレイヤー:どうした? ルル:めまいがする… プレイヤー:こんな晴れたいい日に、日よけもしなけりゃ日射病になるのは当たり前だ。 ルル:お腹も痛い… プレイヤー:ああ、ネバネバゼリーを20個も食べるからだよ。そんなにちびなのに、無理するからだ。 --ルル、立ち上がる ルル:うるさい!うるさい!お前のせいだ!お前のせいでこんな苦しいんだ!ママに言いつけてやる! ルル:ママは雲夢平原で偉いんだからな!! ルル:ママにお願いして、世界中で手配してやる!もう、満足に外で暮らせないようにしてやるからな!! --ルル、退場 プレイヤー:親切を仇で返すとはまさにこのことだな。 プレイヤー:しかし、このままだと訴えられて咎められるのは確実か… ---- 雲夢平原にて 若い婦人:うちの子をいじめるとはいい度胸してるザマス。かわいい我が子のためにも絶対にけじめをつけるザマス。 プレイヤー:…?奥さん?一体何を? 若い婦人:おい?あんた… 若い婦人:そう、お前だ! プレイヤー:あの…奥さんは私を知っているのですか? 若い婦人:もちろんザマス!あーたがうちのルルちゃまをいじめた事はきちんと聞いているザマス。 若い婦人:いい人に見えてとんだ悪人だな!小さな子をいじめるなんて! プレイヤー:あのルルのお母さんですか。種族も違うし全然似てないですね。 若い婦人:なんですってぇぇぇぇぇぇ!! プレイヤー:あ、いえ、どうか話を聞いてください。大きな誤解のようですから。 若い婦人:フン!!よく聞くザマス!ワタクシはこの雲夢平原で強い権力を持っているザマス 若い婦人:もし、今日あーたをそのまま放っておいたら、明日からワタクシが笑われるザマス。 若い婦人:捕まえろ〜! --画面右方向からガガイ登場 ガガイ:おりゃぁ〜 若い婦人:あーたのような小さな子供を苛める悪人には、役所を伝って満足に外で生活できないようにしてやるザマス。 --プレイヤー、タラリ プレイヤー思考:さすが親子、考え方もやり方も一緒か。 ガガイ:では早速手配します。 プレイヤー:ま、待ってください。私の負けです。奥様はどうしたいのですか? 若い婦人:フン、まだ、自分の過ちに気付けるなら救いはあるザマス。 若い婦人:まだ若いザマス。あーたの未来のためにもちょっとこっちに来るザマス。 --プレイヤー、疑問 *周りに聞こえないよう耳打ちしてきた* 若い婦人:誰にも見つからないように来るザマス。 --若い婦人、画面右方向に退場 プレイヤー思考:えーっと。ゴムの雫を20個集めて。22時から24時の間に雲夢平原に持って来いか…。 プレイヤー思考:金持ちの考えはさっぱりわからないな。 ---- 雲夢平原にて --ストーリーモード突入前 若い婦人:寝るところだったよ〜 若い婦人:お願いしていた件は? --ストーリーモード突入 プレイヤー:ほら〜、持って来たよ。 若い婦人:そう!それだ! 若い婦人:何してるザマス!ぼ〜っとしてないで早く塗るザマス! --プレイヤー、(感情表現) プレイヤー:え〜それもやるんですか… 若い婦人:つべこべ言わずに塗るザマス! *ゴムの雫を体に塗ります。* 若い婦人:早く塗るザマス!ゴムの雫は油をたっぷり含んでてお肌に最適ザマス! --若い婦人、座り込む 若い婦人:たっぷり塗ったら、あとは星と月明かりに照らせば、すべすべピカピカの肌になるザマス。 プレイヤー:では、お邪魔にならないように失礼しますね。 --プレイヤー、若い婦人に背を向ける 若い婦人:何を言っているザマス?こんな夜中にワタクシのようなか弱い女性を、放っておくザマス? プレイヤー:え?用心棒がいるんじゃ? 若い婦人:まったくバカザマス。ワタクシがここにいることは当然秘密ザマス。 若い婦人:用心棒はとっくに返したザマス!そうでもなければあーたをよびださないザマス。 プレイヤー思考:結局、恥をかきたくないだけか。こんな方法あやしいけどなぁ。 若い婦人:うぅ… プレイヤー:どうしました? 若い婦人:風が強くて寒いザマス --プレイヤー、すくめる プレイヤー:こんな夜中ですから、風邪が強くて寒いですよ。帰りましょう。 若い婦人:肌がちくちくするザマス プレイヤー:一般人はゴムの雫を体に塗ったりするのか?もしかして騙されたんじゃ? --若い婦人、立ち上がる 若い婦人:な、なんザマスかこれは。肌が黒くなったザマス!さてはあーたなにか中に入れたザマス? プレイヤー:むやみに罪を着せないで プレイヤー:私は止めたのに、話を聞かないから…自業自得ですよ。 --若い婦人、(感情表現) 若い婦人:笑うんじゃないザマス! 若い婦人:ワタクシの母が銅角山に住んでいるザマス。急いで母に知らせてくるザマス。そして助けてもらうザマス プレイヤー:もう、黒いままで仕方ないじゃない。 若い婦人:仕方ないなんてあーたがきめることではないザマス! 若い婦人:こんな姿でどうやって外で人と会えというザマス?! --若い婦人、退場 プレイヤー:まったく面倒だなぁ ---- 銅角山にて プレイヤー:おばあさん、あなたは雲夢平原の奥様をご存知ですか? おばあさん:あぁ、うちのバカ娘のことかぇ? プレイヤー:えぇぇぇぇぇ!! プレイヤー思考:祖母、母、娘と三人とも種族が違うなんて、特別な家族だなぁ。 プレイヤー:おばあさん、実は、娘さんに問題が… *星光浴で肌が黒くなったことを伝えた。* おばあさん:あぁ、相変わらず馬鹿な子だよ。 おばあさん:若い人よ、この婆の代わりに藤のムチを10個と蜘蛛の糸を10個を集めてくれんかぇ? --プレイヤー、すくめる プレイヤー:いいですよ。もうなれましたし。 おばあさん:なんじゃ? プレイヤー:いえいえ、なんでもありません。時間と場所はどこに? おばあさん:賢い若者じゃな。アイテムをそろえたら、4時から6時までに青海湖まで持ってきておくれ。 プレイヤー:分かりました。いってきます。 ---- 青海湖盆地にて --ストーリーモード突入前 おばあさん:待っておったぞ… --選択肢:準備はできた? 準備完了!orいいえ *準備完了を選択 --ストーリーモード突入 プレイヤー:おばあさん、これで十分ですか? おばあさん:十分じゃよ。お前さんはしっかりした若者じゃね。 プレイヤー思考:やっぱりお年よりは違う。人付き合いの仕方がわかっているなぁ。 --おばあさん、座り込む *おばあさんが藤のムチと蜘蛛の糸を持ち上げ、地面に座ったまま編み始めた。* --プレイヤー、疑問 プレイヤー:おばあさん、何をしているんです? おばあさん:何をしているかって?縄を編んで太陽を縛るんじゃ。 おばあさん:太陽を引っ張って太陽の光がなくなれば娘の黒い肌も自然と白く戻るじゃろうて。 --プレイヤー、タラリ おばあさん:あと、これも。ハイカラ下衣の図です。あなたはこれを着けるべきです。 プレイヤー:いえ…遠慮します… おばあさん:この縄は丈夫で長いから太陽も縛れるんじゃ。若者よ、編んでいる間、眠るとええ。編み終わったら起こしてあげるよ。 プレイヤー:ハイ…お願いします… --プレイヤー、座り込む --プレイヤー、Zzz --画面暗転 --画面戻る、おばあさんがいない --プレイヤー、立ち上がる プレイヤー:うぅ〜ん、あれ?いつの間にかこんなに寝ていたなんて。 --プレイヤー、疑問 プレイヤー:おばあさん?! プレイヤー:あれ? --画面、海に移動 プレイヤー:まさか…落ちたのか… --画面、戻る プレイヤー:それとも… --画面、上方を見上げる形へ移動 プレイヤー:まさか、太陽を縛りに? プレイヤー:ま、まままま、まさかね。そんなことありえないし 鏡王イエンマオ:ふむ、誰もおらぬな…。 --画面、戻る。プレイヤー、上を見上げている プレイヤー:あれ?上にいるのは、この世界。崑崙鏡世界の管理者――鏡王か? --画面、水神廟を見下ろす --鏡王イエンマオと鏡王ダユエンがいる 鏡王イエンマオ:クントゥの気配は感じるのに近づくと分からなくなってしまう。 鏡王ダユエン:クントゥはいつも世間に紛れ込んで遊んでばかり。本気で隠れたら見つけるのは難しい。 鏡王イエンマオ:しかし、今、彼女が現れなければ、もっと困ったことになってしまいます。 鏡王ダユエン:ここから見ると、この歪んだ時空にはもうすぐ災いが起こる。 鏡王ダユエン:放置していれば、深刻な影響をもたらし最後にはこの世界を完全に消してしまう。 --鏡王イエンマオ、陸方向に向き直る 鏡王イエンマオ:あ!! 鏡王イエンマオ:ダユエン!あれを!! --画面が陸へ移動 --カタユ、煙を発する --画面が水神廟に戻る --鏡王ダユエン、鏡王イエンマオに向き直る 鏡王ダユエン:やっぱりそうじゃな。人びとが少しずつ汚染されているようじゃ。 鏡王ダユエン:もはや一刻の猶予も無い。我々は夢鬼を阻止することはできぬ。じゃが、クントゥの居場所なら探すことはできよう。 鏡王ダユエン:彼女の力を借り、乱れを食い止めるしかあるまい。 鏡王イエンマオ:はい! --画面、プレイヤーに戻る プレイヤー:う?目眩か?一瞬船頭の体が切りのようにかすんだような。 プレイヤー:それに…ゆっくり見れば、青海湖にも黒い煙が漂ってきました。 ---- 青海湖盆地にて --ストーリーモード突入前 プレイヤー思考:この近くから黒い煙が流れてきたな… カタユ:若者よ、手伝ってもらえますか? カタユ:急ぎでおしゃぶりを20個持ってきてください! --選択肢:えぇ!?おしゃぶりを20子!? ちょうど持っています!or覚えておきます *ちょうど持っています!を選択 --ストーリーモード突入 *カタユは突然おしゃぶりを掴み力いっぱい吸い込んだ!* --プレイヤー、驚く プレイヤー:おい!お前はそういうやつだったのか?!そんな?! カタユ:僕はこれで失われた味覚、臭覚を取り戻すんだ!お前に感覚の欠けた辛さがわかるまい!! プレイヤー:理解したくないな カタユ:あ、そうだそうだ―― カタユ:そういえば、まだ体験していない味があった。これを味わえば僕も失われた感覚を取り戻せるかもしれない… プレイヤー:…なぜこっちをみるんだ? カタユ:お願いだぁぁぁぁぁ。僕の願いをかなえてくれないかぁぁぁ。一口だけでいいんだぁぁぁぁぁぁぁ。 カタユ:君の血を味わわせてぇぇぇぇぇぇ --プレイヤー、驚く カタユ:うぎゃ〜〜〜〜 --カタユ、ひるむ --カタユ、煙を発して攻撃態勢 プレイヤー:この煙は!あなたはやはり… 裏カタユ:一口だけだってばぁぁぁぁぁぁぁぁ。 --プレイヤー、攻撃態勢 プレイヤー:冗談じゃない! *戦闘、VS裏カタユ* カタユ:あぁ〜俺はどうしてこんなことを!!! カタユ:許してください! プレイヤー:大丈夫だ、どこも傷ついていません。 プレイヤー:あなたはなぜ急に様子が変わってしまったんですか? プレイヤー:あ!もしかして、黒い煙に影響されたのですか? カタユ:黒い煙?どんな煙ですか? プレイヤー思考:黒い煙に取り憑かれた事に気付いていないのか? カタユ:うぅ〜僕はグルメだから、何よりも自分の味覚と臭覚を大事にするんだ。 カタユ:しかし、最近どんどん鋭くなって、最終的には全ての感覚が消えてしまっていたんだ。 カタユ:どうやら、あの黒い煙に影響されておかしくなっていたのかな? プレイヤー思考:恐らくあの黒い煙の影響について彼の話を聞いてわかりました。 プレイヤー思考:幸い黒い煙は追い払ったので、彼はじきによくなることでしょう。 プレイヤー思考:銅角山の方向でまた黒い煙が見える。また誰か取り憑かれているのか… ---- 銅角山にて --ストーリーモード突入前 プレイヤー思考:また黒い煙が一筋… ガガイ:あ〜若者よ!持っているのか! プレイヤー:何を? ガガイ:私は刺繍タオルを20個集めているのですが、お持ちではありませんか?高値で買いますよ! --選択肢:え?刺繍タオルを20個? ちょうど持っています!or分かりました。気に留めておきます。 *ちょうど持っています!を選択 --ストーリーモード突入 ガガイ:あぁ〜なんと素晴らしい!刺繍タオルの美しさに良い香り!堪らない! ガガイ:これを見てくれ!まるで絶世の美女が自分の前に立ってる気がしないか! --プレイヤー、青ざめる プレイヤー:意味不明な手ぬぐいを集めるぐらいならなんで本物の女の子と付き合わないんだ? プレイヤー:それとも。なにか理由があるのか? ガガイ:おまえ…それは……どういう意味だ……… プレイヤー:いい年して、一人で山に隠れているなんて変じゃないか ガガイ:いいえ、僕は婦女子に手を出したりはしない!せいぜいが妄想するだけだ! プレイヤー:妄想するだけ? --ガガイ、驚く ガガイ:いや、違うんだ…僕はただ… --ガガイ、ひるむ ガガイ:わざとじゃないんだ〜なんでそんなに僕を責めるんだ〜〜 --ガガイ、煙を発して攻撃態勢 プレイヤー:やはりそうか! 裏ガガイ:わざとじゃないんだ〜なんでそんなに僕を責めるんだ〜〜 プレイヤー:ならば目を覚まさせるしかない! *戦闘、裏ガガイ* ガガイ:あぁ〜俺はどうしてこんなことを!!! ガガイ:許してください! プレイヤー思考:やはりあの黒い煙が災いを誘発している! ガガイ:うぅ〜僕を信じてくれ! ガガイ:確かに僕は女好きだけど犯罪者じゃない! ガガイ:しかし、最近悶々とした欲情が膨れるばかりで全然収まらないんだ。 ガガイ:でも、僕は人を傷つけたくなかったからここで隠居していたんだ。 プレイヤー:もう、苦しまないで。問題はわかったから。きっと克服できるよ。 ガガイ:はぁ〜はやく克服したいよ。 プレイヤー思考:この人がこんなになってしまうなんて…黒い煙の力はなんと恐ろしいんだ。 プレイヤー思考:長陽南区の方向でもまた黒い煙が見える。また誰か取り憑かれているのか… ---- 長陽南区にて --ストーリーモード突入前 ゼン:若い人よ。託します。 ゼン:私のために熊の木彫り20個探して持ってきて欲しい。 --選択肢:え?熊の木彫りを20個? ちょうど持っています!or分かりました。気に留めておきます。 *ちょうど持っています!を選択 --ストーリーモード突入 プレイヤー思考:なにやら一人でおかしな行動をしているが…気をつけなければ。 *ゼンは熊の木彫りを持ち上げ、猛然とかじり始めた!* --プレイヤー、驚く プレイヤー:おい!まって! プレイヤー:それは食べ物じゃないよ! ゼン:邪魔をするなぁ〜 ゼン:おいどんはただただこれで飢えを抑えたいだけばい。 --プレイヤー、気が抜ける プレイヤー:こんな木切れで腹を満たすことができるわけ無いでしょう。お腹が空いているの なら、みかんとかクッキーとかそういうものを探して食べればいいじゃない --ゼン、ひるむ ゼン:だが断る! ゼン:おいどんはもはや普通の食べ物では満足できんのですばい!満足できんばい! --ゼン、ひるむ ゼン:うぎぁ〜〜〜〜 --ゼン、煙を発する プレイヤー:やはりそうか! 裏ゼン:足りない〜もうたまらない〜 プレイヤー:ならば目を覚まさせるしかない! *戦闘、裏ゼン* ゼン:あぁ〜俺はどうしてこんなことを!!! ゼン:許してください! プレイヤー:大丈夫ですか?もう、よくなったはずです。 ゼン:お?本当だ。あれだけの空腹感が消えたばい。 ゼン:お見事ですばい! プレイヤー思考:もちろん。あなたに取り憑いていた黒い煙は追い払いました。 ゼン:はぁ〜おいどんは小さいころは大食らいでしたばい。 ばってん最近急に食べる量が増え、何を食べても満足できなくなってしまったばい。 ゼン:普通のものでは物足りなく、草でも根でも喰いたくなる一方ばい。これでは家にはいられませんばい。 プレイヤー:なるほどねぇ。 プレイヤー:あなたは自分の感覚を調整して、飢えを抑えるようにしましょう。 プレイヤー:もう、食欲に支配されないように。 ゼン:確かにそのとおりだ、反省して自分をしっかり保つようにします。 プレイヤー:そうですか…。 --プレイヤー、画面手前(長陽城方向)に向き直る --プレイヤー、驚く プレイヤー:え?なんだあれは! ゼン:そっちは長陽城の方ばい。長陽城からさらに来たは防風氏の墓があるばい。 ゼン:何か問題がありますか? プレイヤー:何もありません。ただ、少し聞きたかっただけです。 プレイヤー思考:なんなんだあれは!北に噴出している黒い煙の規模は今までみたものよりもなんて大きいのだ! ---- 長陽北区にて --ストーリーモード突入前 プレイヤー思考:この人も黒い煙に取り憑かれてしまっているのか? アージ:若者よ〜私を手伝ってくれるか? プレイヤー:言ってください。 アージ:私は飛天の冠を20個、取り急ぎ必要としているのです。持ってきてくれないか? --選択肢:…飛天の冠を20個… ちょうど持っています!or分かりました。気に留めておきます。 *ちょうど持っています!を選択 --ストーリーモード突入 *アージは飛天の冠を頭の上に飾っている!* --プレイヤー、タラリ プレイヤー:何をするんだ? アージ:なんか今の服は喪服みたいで嫌だわ。何かで飾らないと。 プレイヤー思考:なるほど、おしゃれ好きねぇ。 アージ:若者よ。なんとか助けてよ --プレイヤー、疑問 アージ:さらに飛天の冠を50個集めてください。 --プレイヤー、驚く プレイヤー:あなたはすでに全身に化粧を施し、頭にも体にも装飾品が一杯です。これ以上必要なのですか? アージ:まだまだまだまだ足りない!肌は荒れているし、体の回りがあっさりしすぎているわ!! --アージ、ひるむ アージ:早く!早く〜 プレイヤー:あんさん… --アージ、ひるむ アージ:うぎゃ〜〜〜〜 --アージ、煙を発して攻撃態勢 裏アージ:この世界は美しさこと全て!?止められるものなら止めてみろ! --プレイヤー、攻撃態勢 プレイヤー:これで目が覚めてください!気づいてください! *戦闘、裏アージ* アージ:あぁ〜俺はどうしてこんなことを!!! アージ:許してください! プレイヤー:大丈夫、どちらも無事だよ アージ:あぁ、オレは普段からおしゃれ好きだけど、最近はどうかしていた。おしゃれになりたい衝動がとまらなかったんだ。 アージ:今はもう、仕事さえままならずさらに人まで傷つけるなんて。 プレイヤー思考:長陽北区での問題は解決した。次は防風氏の墓に向かおう。 ---- 防風氏の墓にて --ストーリーモード突入前 タム:若者よ!まって! プレイヤー思考:あ!黒い煙の重さが… タム:私は高値で冥送の指輪10個と古代の銅貨を10個を買いますよ。 --選択肢:うーん 持っています!or分かりました。気に留めておきます。 *持っています!を選択 --ストーリーモード突入 タム:あぁ〜そう、この光沢、この触感〜 プレイヤー:いい目をしているな、あんさんは骨董商ですかい? タム:商人?商人でさえ俺の眼力には及ぶまい。 プレイヤー思考:商人なのだろうか?商人にしてはずいぶんと貧相な服装に見えるが…。 --タム、移動 --タム、求愛 タム:普通の貨幣などに興味はない。こんな古の貨幣にこそ真の価値がある タム:そう、これだ。触るだけで幸せだ。 --プレイヤー、タラリ プレイヤー思考:あの巨大な黒い煙が人の身からでてきたというのか。 プレイヤー思考:まずは彼の意識がしっかりしているか確認してみよう。 タム:なぜこれだけなのだ、終えrのこの渇望はどうやって満たせばいい プレイヤー:あの、あんさん? --タム、プレイヤーに向き直る タム:お前だ!お前のせいだ タム:何故もっと持ってこないんだ!! --タム、ひるむ タム:うぎゃ〜〜〜〜 --タム、煙を発して攻撃態勢 プレイヤー:どうなっているんだ!?黒い煙の力はこれほどなのか!! --タム、体が大きくなっていく 裏タム:お前のせいだぁぁぁぁぁ―― --プレイヤー、攻撃態勢 プレイヤー:憎たらしい。先手を打たなければ! *戦闘、裏タム,欲望の影,貪欲な影* タム:あぁ〜俺はどうしてこんなことを!!! タム:許してください! ラム:ハァ〜俺は昔から骨董品が好きでな、趣味ぐらいの程度だったはずなんだが、 最近急に、全てを忘れ骨董品の事しか考えられなくなっていた。 タム:家でじっとしていられず、毎日古墳に忍び込んで墓を荒らしたくてしょうがないんだ!! プレイヤー:大丈夫です。すべてあなたの所為だと責める事はできません。 プレイヤー:あなたはとても疲れている。少し休んで急いで家に帰りましょう。 タム:あ… --画面が遠ざかる --タム、座り込む タム:あれ…急に… --プレイヤー、走り去ろうとする --鏡王クントゥ、プレイヤーの走り去った場所に現れる 鏡王クントゥ:お待ちなさい。 --プレイヤー、振り向く プレイヤー:鏡王クントゥ!なぜここに?! --画面、クントゥに近づく 鏡王クントゥ:あなたの話を聞かせてください。 鏡王クントゥ:この世界はすでに汚染されています。簡単に言えば、新たにここに訪れる来訪者はここを見ることができない。 *三人の女性に振り回されたこと。それにより鏡王の会話を聞いたことを鏡王クントゥに伝えます。* 鏡王クントゥ:三人の異なる年代の女性ですか?なるほど… 鏡王クントゥ:私も夢鬼の気配にやっと気づき急いできました。 鏡王クントゥ:まさか、彼女があなたをここに導くとは… --画面、遠くなる プレイヤー:彼女? --画面、クントゥに近づく --鏡王クントゥ、身をふりはらう? 鏡王クントゥ:そのことに対してもう一度話します。 鏡王クントゥ:プレイヤー。あなたが見た黒い煙。あれは夢鬼が生み出すもの。この世界を破壊する災いのひとつです。 --鏡王クントゥ、おじぎ 鏡王クントゥ:厳格に言えば、夢鬼は生物ではありません。人類の恐怖など符の感情から生まれるものです。 鏡王クントゥ:マイナス面の思考の集合体のため、破壊と滅亡。それ以外の考えを持ちません。 --画面、遠くなる プレイヤー:なんてことだ! 鏡王クントゥ:はい。なので夢鬼は本体を持たないため、ほかの生物に寄生、取り憑くことで活動します。 鏡王クントゥ:取り憑かれると、その者のこだわりや欲望などが銅貨され、さらに、強烈な暴力的傾向を生みます。 --画面、クントゥに近づく --鏡王クントゥ、おじぎ 鏡王クントゥ:あなたにはこの事件に縁があるようですね。あなたに一つ使命を与えます。 --鏡王クントゥ、身をふりはらう? 鏡王クントゥ:これは夢鬼の燈。夢鬼に姿を与える力を持ちます。 鏡王クントゥ:あなたは夢鬼に取り憑かれた人を見つけ、これで夢鬼に姿を与え、一つ一つ消滅させてください。 --画面、遠くなる プレイヤー:わかりました!任せてください。 --画面、クントゥに近づく 鏡王クントゥ:すばらしい若者よ。ありがとう。 鏡王クントゥ:これはあなたへの贈り物です。私が預かっていました。 --鏡王クントゥ、スキルエフェクト --鏡王クントゥ、消える プレイヤー:あ!?これは…おばあさんが塗っていたハイカラ下着の図… プレイヤー:どうしてこれを鏡王クントゥが持っていたんだ…